くるみのガーデン日誌

緑溢れる森のようなお庭を目指して。庭づくりの記録です。

花を運ぶ虫

先日、ハキリバチが白い花びらを運んでいて

玄関の付近へ行き

この隙間に入っていきました。

そう、スリット鉢の隙間に!

どうやらこの中に巣を作ってるみたいです。

 

ハキリバチといえば、バラの葉っぱが好きでうちではジューンベリーバラ科)の葉っぱがよく切り取られています。花びらも取るんだ〜、と驚き。

花びらを運んでいる姿はとても可愛かったけど、写真を撮れなかったのが残念。

 

庭の反対側にいた娘が

「今、ハチが花びら運んでた!」と言うので

急いで見にいくと、カシワバアジサイの花びらをスーッと綺麗に切り取って運んでいるところでした。

アジサイの花だったのね。八重だから取られても気付かないな、これは。

その後、子どもは大量の花びらをスリット鉢の前にプレゼントしていました笑

 

ガーデニングをするまで、私は虫が怖くて苦手だったけど、庭仕事を5年もすると虫は平気になりました。

庭の植物の中でせっせと餌を運んだり、生活しているたくましい姿をずっと見てきたからかな。

最近はコガネムシの幼虫さえ「可愛い」と思えるレベルに達したほど。(ガーデニング1年目の頃は、幼虫を見つけるたびに「ぎゃー‼︎」て叫んでたけど、今は手でつかんでポイっ)

子どもたちが虫好きで、ミミズや、芋虫や、ナメクジさえかわいい〜と愛でているのでその影響もあるかもしれません。

 

カミキリムシだけは、見つけると青ざめますが。(カミキリムシ、ごめんよ)