くるみのガーデン日誌

緑溢れる森のようなお庭を目指して。庭づくりの記録です。

アナベルの剪定と休眠挿し

我が家には白いアナベルとピンクのアナベルが一株ずついます。

これを増やしたくて、毎年6月ごろに挿し木してるんですがあんまり成功率が高くない。ネットで調べると、どうやら休眠挿しの方がうまくいくと書かれているブログを発見。

来年は2月に挿し木をするぞ~と決めておよそ半年。

ようやく休眠挿しの時期の到来です!

 

さて、庭に出てアナベルの枝を切りますよ〜。

こちらは白のアナベル(3年目ぐらい)アナベルって冬はほんと枯れ木にみえる‥。芽も弱々しいしほんとに生きてるの?って思うけどちゃんと生きてるんですよね。

長めの枝を3本ほど剪定しました。

 

去年は鉢植えで育ててました。培養土の肥料が効きすぎたのか、めちゃくちゃ花がでかいですねー。小さい花の方が好みなので、今年はスパルタ気味に育ててみよう。

 

こちらはピンクのアナベルピコティ・シャルマン。日本で作出された品種です。

日本らしい、和の風情を感じる落ち着いた色味です。

アナベルは他にもルビーやらライムやらピンク2やら‥いろんな品種が出てますよね。それらも気になってます。

 

剪定した枝は挿し木専用の鉢に挿しました。

挿し木は手軽にやりたいので、去年からかなり雑なシンプルなやり方でやっています。

バーミキュライトを入れた鉢を常に用意しておいて、そこに挿すだけ。挿す前に水につけとくとか挿す穴を割りばしで開けとくとか、そんなことは一切しません。

ブスッと挿すだけです。

 

挿す時は下の節から根っこが出るので、そこが埋まるように挿しました。

バラの枝も挿してあります。

グラハム・トーマスがコガネムシにやられた時に不安になって、ぐさぐさと。

11月からずっといるけど、枯れてないから大丈夫かな。とにかく葉っぱが茂って根っこが出るまでは放置です。春をお楽しみに!