くるみのガーデン日誌

緑溢れる森のようなお庭を目指して。庭づくりの記録です。

イロハモミジの剪定

明けましておめでとうございます。
今年は新年から心が痛むニュースが続きましたね。
少しでも早く安らかな暮らしを取り戻せますようにと願うばかりです。

 

玄関ではいつもグリーンアイスが咲いていて癒されます。

我が家で咲いてる花はビオラをのぞいてバラばかり。
バラがこんな寒い時期に咲くなんて、育てるまで知らなかったな。

 

 

 

 

少し遅れましたが
我が家のお正月の恒例行事、イロハモミジの剪定をしました。

 

剪定前はこんなかんじです。



植えて5年経ちますがほとんど大きさ変わらないような。もっとリビングに日陰を作るぐらい大きくなってほしいのですが。

傘のように頭上に茂るのが理想なのですが、強烈な日差しから自身を守るためか、下の方から枝が伸びていき、だいぶ横に広がった樹形になっています。

モミジのためにはその方が良いのかなと下の方の枝も残していたのですが、
だいぶ歩くスペースにはみ出してきて邪魔になってきたので、今年は遂に下枝をバッサリ剪定することにしました。

 

何も考えずに下から順番に枝を切り落としていきます。

全部後から生えてきた枝だけど、下の方なので栄養が回されるのかとにかく太い。
のこぎりで付け根から切りました。

切ったところは癒合剤を塗りました。

 

ビフォーアフター

 

だいぶ下がすっきりして歩きやすくなりました!

あとは上がもっと伸びてくれたらなぁ。

今年は寒肥も施そうと思います。



あとの細かい部分は初夏のボサボサになるころに剪定する予定です。過去の経験から、この時期に切っても結局初夏頃に反動で爆発的に茂るので。
葉っぱがある方が切りやすかったりしますしね。

 

ほんとは半日蔭に植栽してあげてゆるやかに美しく成長してもらうのが一番良いんですけどねー!
なぜ一番日当たりが良い場所に植えたし。
あぁ、木漏れ日の庭にはまだまだ遠いなぁ。